数学 合格のレシピ(基礎力が不安な方)/高認対策
| ●参考書 基礎からのシグマベスト これでわかる数学I+A ●過去問題集 高卒認定スーパー実戦問題集 数学I [J-出版] ●学習時間(予想時間) 合計86時間 ・参考書50時間(復習1回程度) ・過去問36時間(復習2回程度) ●本試験での獲得予想得点 70点以上 |
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ここでは、どちらかというと数学が苦手な方を対象に試験対策学習の一例を紹介します。
高卒認定【高認】試験科目の中で数学は他の科目と比べて合格率は低く、難しい科目のようです。しかし、高卒認定の数学は、毎回出題のパターンが似ており、数だけ変えたような問題も出題されています。その意味では勉強しやすい科目だと思います。
対策としては、参考書で基礎内容を一通り学習したら、過去問題を繰り返し勉強する方法が効率的です。
数学的な考え方があまりよくわからなくても、出題パターンが似ているので過去問で解き方を覚えてしまえば得点できる問題も少なくありません。
※本文中のページや問題番号は
これでわかる数学I+A [文英堂] のものです。
整式の計算、実数(分母の有理化)
まずは、中学と高校で習う乗法公式(p13)を覚え、その使い方の練習をしましょう。特に高校で習うたすきがけによる因数分解(p17)はよく出題されます。また、整式の計算では式を代入する計算(p10の発展問題7と類題5)、分母の有理化ではp25の基本問題24と類題24も解けるようにしておきましょう。
方程式と不等式
不等式では、一次不等式の基本問題が出題されます。p28の基本問題と類題レベルで十分でしょう。二次方程式では、p31の基本問題と類題で解の公式の使い方を覚えましょう(ただし高認では「解なし」の問題は出題されていません)。文章題は簡単な問題を多く解いて、苦手意識を解消しましょう。問題で何を要求しているのかを読み取り、それをχとして不等式・方程式を解きます。 文章題では、p34の問題39と類題38、p36の問題11などがありますが、練習として、過去問や中学の問題を解いておくとよいでしょう。
二次関数
二次関数は、修得が難しい単元ですが、高卒認定試験では、基本的な問題がほぼきまったパターンで出題されます。旧試験の大検と比べても問題のレベル、内容ともに大きな変化はありません。そのため、過去問も活用して勉強すると効率的です。
まずは、関数の式(y=・・・)から、グラフのおおよその形(特に向きと頂点が大切)は描けるようにしましょう。最大最小の問題は必ず出題されます(p53の説明とp54〜55の問題と類題でしっかり練習しておくとよいでしょう)。また、2次方程式と2次不等式の解を二次関数のグラフから理解しておくことも大切です(p59〜p61、p63〜p65)。
三角比と計量
三角比と計量では、まずは、三角比の意味(定義)を覚え、p79の下の表は何も見ないで書けるようにしておきましょう。覚え方はこちらのページも参考にしてください。この表が書けないと三角比の問題はほとんど解けません。
さらに正弦定理、余弦定理等の公式の使い方を覚え、基本問題のみをくり返し解いて、問題に慣れましょう。この分野もほぼきまったパターンで出題されるので、苦手な場合は、過去問を中心に解き方を覚えてしまいましょう。
◆ノルマ問題(これだけは習得しよう)
当サイトのおすすめ学習書 高校これでわかるシリーズ 数学T+A 〔文英堂〕 から高認受験対策として、必要最低限の問題(番号)をピックアップしました。頻出問題は高卒認定(大検)の過去の問題とほぼ同レベルで出題形式も似ているものを選んであります。これらの問題で練習し、過去問を解いてみましょう。
| 基礎問題
(習得すべき問題) | 頻出問題
(よく出る問題) | |
|---|---|---|
| 1章 方程式と不等式 | 5、8、9、14、15、16、17、22、23、30、31、32、33、35(1) | 7、10、11、12、13(1)、21、24、33、36、37、39(文章題)、p36の11(文章題) |
| 2章 2次関数 | 40、41、42、43 | 44、45(1)、45(2)、46、47(2)、49、50、54、55、56、57、58、59、61 |
| 3章 三角比と計量 | 63、64 | 65、66、67、68、70、71、72、73、76、78、81、83、84 |
※各問題の類題も解いてください。
※66は三角比の表(巻末p222)を見ながら解きます。
※p79の下の表は何も見ないで書けるようにしておく必要があります。この表が書けないと三角比の問題はほとんど解けません。
過去問題にチャレンジ
上記の方法で必要最低限の基礎力は身についていますが、本試験で得点するのは、まだ難しいかも知れません。数学はより多くの問題を解いて訓練して、理解が深まる科目だからです。
ただし、高卒認定試験の数学は同じような問題が繰り返し出題されているので少しの努力で得点できるはずです。 高卒認定スーパー実践問題集で過去3年6回分を解き、訓練しておきましょう。解けない問題は解説を見ながら、必ず書いて勉強します。読むだけでは身につきませんし、すぐに忘れてしまいます。繰り返し解いているうちに合格に必要な得点は余裕で獲得できるようになることでしょう。
本文中で紹介した高認対策学習書
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高校これでわかる
[数学I+A] ごく基本的な内容もきちんとていねいに説明されているため、不得意科目でも抵抗感なく学習できると思います。 |
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高卒認定
スーパー実戦問題集 高卒認定試験の過去問題が3年6回分掲載されています。解答解説は基本事項にも触れながら丁寧に説明されています。 |




