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「高卒認定ワークブック」と「高卒認定スーパー実戦問題集」を活用した高卒認定(高認)「数学」の合格勉強法を紹介

 

数学 合格のレシピ/高卒認定【高認】試験対策

●参考書
高卒認定試験ワークブック
数学[J-出版]


●過去問題集
高卒認定スーパー実戦問題集
数学I  [J-出版]


●学習所要時間(予想時間)
合計70時間
・参考書34時間(復習1回程度)
・過去問36時間(復習2回程度)

●本試験での獲得予想得点
80点以上

ここでは、中学レベルの数学が身についている人のための高卒認定【高認】試験対策学習の一例を紹介します。基礎力に不安がある人は「合格のレシピ(基礎力が不安な人)」も参考にしてください(よりやさしい参考書を使った勉強方法の紹介です)。
高卒認定【高認】試験の数学は、毎回出題のパターンが似ており、数だけ変えたような問題も出題されています。そのため、 ここで紹介するワークブックで一通り学習したら、過去問題を繰り返し勉強する方法が効率的です。数学的な考え方があまりよくわからなくても、出題パターンが似ているので過去問で解き方を覚えてしまえば得点できる問題も少なくありません。
また、高卒認定【高認】の数学は、それぞれ分野で独立した問題が多く、他の分野の知識が必要な「融合問題」はほとんどありません。多少解けない問題があってもそこで止まらず、次に進みましょう。解ける問題を1問でも増やすことが合格の秘訣です。


〔 ワークブック 〕 Hop重要事項で例題を解く

まずは、ワークブックの「Hop重要事項」で数学の基礎を勉強します。ここでは、いくつかの「例」が問題がとして説明されているので、この「例」を一通り勉強することを目標にします。必ず紙に書いて勉強してください。読んでいるだけでは身につきませんし、すぐに忘れます。きれいにまとめたりする必要はありません。理解しながら解き方を覚えることを心がけて勉強してください。「例」以外の説明で、数学的な用語もありますが、わからなくても「例」の問題を理解したら次に進んで大丈夫です。わからない数学用語等をその都度調べていると勉強時間が足りなくなります。ただし、その後勉強していて何回も繰り返し出てくる用語でわからないものは、そのときに調べておく必要があります。 「例」の問題を一通り勉強したら次の「Step 基礎問題」へ進みます。


〔 ワークブック 〕 Step基礎問題で基礎力養成

「Step 基礎問題」では、「Step重要事項」の「例」の問題の類題(似た問題)が出題されています。何も見ないで解いてみましょう。必ず紙に書いて解きます。どうしても解けない場合は「Step重要事項」の公式等を見ながら解きます。それでも解けない問題は、丁寧な解説がありますので、解説を見ながら解いてみます。それでもわからない場合は印をつけて後回しにします。問題の横には次のように印をつけておくとよいでしょう。一通り勉強したら次の「Jump レベルアップ問題」へ進みます。

◎・・・簡単に解け、二度と解く必要がないと感じた問題
○・・・何もみないで解けたが、再度解いた方がよいと感じた問題
△・・・解説をみながら解けた問題
☆・・・解説を読んでも理解できなかった問題

ただし、☆印の問題は全体の1〜2割程度以内にしてから、次へ進みましょう。


〔 ワークブック 〕 Jump レベルアップ問題で実戦力をつける

「Jump レベルアップ問題」は高卒認定【高認】試験と同レベル・同内容・同形式の問題が掲載されています。「Step 基礎問題」をしっかり勉強していれば、解ける問題です。高卒認定【高認】試験の独特な解答方式に慣れておきましょう。正解を式で解答するのではなく、たとえば、2+12χ+5 が得られ、【ア】χ2+【イウ】χ+【エ】 にあてはめて解答したい場合は、
ア=3  イ=1  ウ=2  エ=5
のように、マークシートの解答方式で答えを書くとよいでしょう。
また、「Step 基礎問題」と同じように、解けなかった問題については印をつけておくとよいでしょう。 この方法で各章順に進んでいきますが、次の章へ進む前には、印をつけた問題のうち、少なくとも○と△の問題は必ず復習しましょう。その際、上記のルールで印を付け直してもよいでしょう。☆の問題もチャレンジしてみましょう。相変わらず理解できなかったらそのまま☆印をつけておきましょう。なお、各章には「章末問題」がありますので、これも解いておきましょう。
すべて終わったら2回目以降は、「Step 基礎問題」「Jump レベルアップ問題」「章末問題」のみを復習します。ただし、「Step 基礎問題」が8割程度以上解ける場合は「Step 基礎問題」は飛ばして、「Jump レベルアップ問題」と「章末問題」のみでOKです。
3回目以降は、試験までに勉強できる時間や身につき具合等を考えて、どの問題を復習するか、何回復習するかなど、問題につけた印も考慮しながら、自分なりに判断して効率的な勉強をしましょう。目安としては7〜8割程度身についていれば、過去問題集にチャレンジしてよいでしょう。


〔 スーパー実戦問題集 〕 過去問題にチャレンジ

上記の方法で過去問を解く実力はついているはずです。ただし、ワークブックで章ごとに勉強した場合とすべての章からまんべんなく出題される本番の問題とでは、感覚が違い、戸惑いを感じることがあります。過去問題集スーパー実践問題集を繰り返し解いて、出題形式や解答方法に慣れておきましょう。巻末に解答用のマークシートがついていますので、繰り返し勉強できるようコピーして使うよいでしょう。問題の解答以外の生年月日等も必ずマークして訓練しておきましょう。過去問でも先に紹介した方法で印をつけておくとよいでしょう。8割以上得点できるようになっていればOKです。


余裕があれば☆印の問題を解決しておく

過去問も解いてしまって、余裕がある人は、「ワークブック」や「過去問題」で☆印をつけた問題(解説を読んでも理解できなかった問題)を解決しておきましょう。もし数学が得意な友達や先生に教わるとよいと思いますが、身近にいない場合は他の参考書等でその部分を勉強すると理解できる場合があります。なお実力アップテストで総仕上げをしておくと新傾向対策にもなり、より確実な実力がつくでしょう。


本文中で紹介した高認対策学習書

数学おすすめ参考書 高卒認定ワークブック [数学]
高卒認定試験の出題傾向・形式・レベルに合った学習内容で効率的な勉強ができます。
  スーパー実戦問題集 現代社会 高卒認定 スーパー実戦問題集
高卒認定試験の過去問題が3年6回分掲載されています。解答解説は基本事項にも触れながら丁寧に説明されています。