サポート校とは
サポート校とは通信制高校に在籍する生徒がスムーズに「3年間での卒業」を実現できるように、学習面、生活面でのサポート(=支援)をする民間の教育施設です。
サポート校の運営は、おもに学習塾、予備校、専門学校などが中心となっており、それぞれの特色を活かしたノウハウで運営されています。学校行事等に力を入れているサポート校も多く、全日制高校と同等のスクールライフを体験することができます。
現在では、サポート校の数もかなり増え、全国で300校程度あります。
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| サポート校の入学式 (通信制高校同時入学) |
サポート校の卒業式 (通信制高校同時卒業) |
入学資格
サポート校へ入学できるのは、原則として中学校卒業見込み者(現中学3年生)、または中学校既卒者(=中学校卒業者)です。
入学時期
サポート校では、通信制高校の入学時期にあわせて、春と秋の入学が多くなっていますが、転入・編入については随時受け入れを行っている学校も多くなっています。なお、サポート校への入学と同時に通信制高校へも入学することになります。
入学試験
入学選考試験も書類選考と面接がほとんどです。筆記試験も行われる場合もありますが、そのほとんどは400字程度の作文や基本的な学力を見る程度になっています。なお、面接は通常は保護者同伴で5分から10分程度。作文のテーマは「私の夢」「自分の将来について」など各個人の将来に関するテーマが多くなっています。
指導内容
保育の体験授業
サポート校ではレポート作成のための授業や試験対策授業を基本とした、通信制高校卒業に必要な履修科目の授業を行います。また、それぞれの学校の特長となるような独自のカリキュラムで体験授業をはじめ多彩なコースを取り入れているサポート校もあります。行事やホームルームなどは全日制高校と同様です。入学式・始業式・オリエンテーション・体育祭・生活体験発表会・林間学校・修学旅行・文化祭・スキースノーボード教室などを行っています。サポート校では多様な学校作りが進められています。
サポート校への入学をおすすめできる人
サポート校では、個人の置かれている状況や環境を大切にし、個人のペース、意志、自主性を尊重してもらえるため、特に、次のような方は、サポート校のメリットを活かせると思います。
・通信制高校のカリキュラムを自学自習(独学)で行うことが困難な人
・・・サポート校では、通信制高校へ提出するレポートや単位認定試験(=全日制高校の中間試験、期末試験に相当)対策、スクーリングの指導を丁寧に行っています
・不登校などの経験を持ち、集団生活に抵抗のある人
・・・多くのサポート校では個人のペースに合わせて登校できるようになっています
・通信制高校のカリキュラムを効率的にこなし、空き時間を有意義に使いたい人
・・・高校卒業以外の目標を同時に持つ人、スポーツや芸能活動等をしている人、アルバイトや仕事をしている人など
・全日制高校と同じように高校生活を満喫したい人
学費
学費についてはサポート校によって金額や内訳に差がありますが、初年度は概ね90万円~100万円程度です。内訳は次のようになっています(サポート校により異なります)。
| およその費用 | |
|---|---|
| 受験料・手続金など | 約3万円 |
| 入学金 | 約15万円 |
| 授業料(年間) | 約50万円 |
| 施設費・設備費 | 約20万円 |
| その他 | *万円 |
| 合計(初年度) | 約90万円~100万円 |
〔写真提供〕北九州自由高等学院




