山梨県立中央高等学校
歴史と伝統を持つ山梨県立中央高等学校
山梨県立中央高等学校は、山梨県内の定時制・通信制教育のセンター校として昭和46年に設立されました。今年度で創立54年目を迎える本校は、多様な学びのニーズに応える教育環境を提供しています。
新しい時代に応える教育環境
平成25年度、中央高校は大きな転換期を迎えました。定時制課程に午前部を新設し、午前部・午後部・夜間部の三部制を導入。これにより、生徒たちは自分のライフスタイルや学習ニーズに合わせて柔軟に学べる環境が整いました。同時に完成した新校舎は、明るく開放的で最新の設備を備え、生徒たちの学びと成長を力強くサポートしています。
多彩な学科と柔軟な学びの選択肢
山梨県立中央高等学校では、定時制課程に「普通科」と「情報経理科」、通信制課程に「普通科」と「衛生看護科」を設置。さらに、通信制課程では他校の定時制高校と併修する生徒や、科目履修生も受け入れており、多様な学びの場を提供しています。それぞれの生徒が自分らしい学び方を見つけ、将来の目標に向かって前進できる学校です。
生徒の可能性を広げる“CHUOハーモニックプラン”
教育方針として掲げる「自らを尊ぶ~種まき・芽生え・成長」のもと、“CHUOハーモニックプラン”を中心に、生徒一人ひとりの自尊感情を高め、社会性を育むことを目指しています。総合的な探究の時間や遠足、インターンシップなどを通じて、地域の文化や自然に触れ、心の成長を促進。また、仲間との協働を通じて社会性や人間性を育む教育を行っています。
安心して学べる充実のサポート体制
さらに、命の尊さを学ぶ教育にも力を入れています。スクールカウンセラーによる相談や臨床心理を学ぶ大学院生のボランティアスタッフ、全職員によるチューター制など、きめ細やかな教育相談体制を整え、生徒が安心して学べる環境を提供しています。必要に応じて外部機関とも連携し、きめ細やかなサポートを行っています。
全国で輝く部活動
山梨県立中央高等学校は学業だけでなく、部活動でも目覚ましい成果を上げています。これまで多くの部が全国大会に出場し、その活躍は学校の誇りとなっています。また、これまで自己の能力を十分に発揮できなかった生徒も、中央高校で学ぶ中で新たな目標を見つけ、力強くチャレンジしながら自己実現へと進んでいます。
- 学校情報
- 山梨県立中央高等学校
- 住所:
- 山梨県甲府市飯田5-6-23
- コース・学科
- 普通科|衛生看護科(技能連携)
- 入学時期
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春入学
- アクセス
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