サポート校の指導内容

高校の卒業単位取得の指導にとどまらず、技能教育など将来を見据えた指導を行っているサポート校が増えています

サポート校の指導内容

全日制型のサポートで週5日の登校、また、週に1日、2日などの登校日数を選ぶことができるサポート校もあります。遠方から通う生徒への配慮から始業時間は遅めに設定しています。学習面では、普通の全日制高校よりも余裕があるため、ゆっくりしたペースで学ぶことができるとともに、サポート校の特色を活かした技能修得などの授業を行っています。


サポート校の指導内容

保育の体験学習

保育の体験授業

サポート校では、おもに通信制高校卒業に必要な単位取得のための授業を行います。具体的には、各科目のレポート作成のための授業や定期試験対策の授業です。

また、サポート校では、比較的時間に余裕があるので、資格試験取得のための授業や音楽やダンス、スポーツ、パソコン、イラストなどそれぞれの学校の特色を活かし、個人の才能や能力を伸長するための授業を行っている場合があります。

なお、行事やホームルームなどは全日制高校と同様に行っています。入学式・始業式・オリエンテーション・体育祭・生活体験発表会・林間学校・修学旅行・文化祭・スキースノーボード教室などを行っています。サポート校では多様な学校作りが進められています。


サポート校の多彩な指導

最近では、上記のように、高校卒業の学歴取得を目指しながら、充実した学院生活を送るための授業や卒業後の将来を見据えた技能向上のための指導も行っているサポート校が増えています。その指導内容は、進学をはじめ、音楽や芸能、スポーツなど多彩です。

また、専修学校がサポート校同等の指導を行いながら、通信制高校と技能連携しているケースも多く見られます。専修学校が専門教育とともに高校卒業に必要な授業も行っており、3年間で専修学校と高校の両方を卒業することができるため、就職が有利になることが見込まれます。


サポート校の各種設置コース例

コース 指導内容
進学コース 基礎学習から大学受験指導まで。個々の学力に応じて個別指導してくれるサポート校もある。
不登校支援
コース
フリースクールのような感じ。話をしてみる、色々な事をやってみる、友達をつくってみる、中学校の基礎的な学習をしてみるなど。登校日数もマイペース。
保育・福祉
コース
保父母や福祉関係の仕事を目標にする人のコース。実習などを中心に介護技術などを学ぶ。
情報コース コンピュータの知識とパソコンの操作を基礎から学んでいく。情報処理検定など。
国際コース 将来国際的に活動することを目指す人のためのコース。英語を中心とした国際理解、留学など。
美術コース 絵画や陶芸、彫刻などの基礎から応用までを学び、美術的な表現力を高める。
スポーツコース サッカー、格闘技、ダンスなどスポーツをしながら高校卒業を目指す。
芸能コース 演劇や歌、ダンスなど。芸能人による特別講義を実施している学校もある。
音楽コース ロック、ポピュラーなどのジャンルに応じて、レッスンを受ける。ボーカル、キーボード、ギターなど。