試験当日の注意事項 - 高卒認定・高認試験
試験当日の注意事項 - 高卒認定・高認試験
高卒認定試験の「会場案内図及び注意事項」は、受験票とともに郵送されます。受験上の注意事項をはじめ、交通機関の遅延など試験当日に困ったときの連絡先も記載されています。必ずご確認の上、試験当日にも持参しましょう。
開場時間は8時30分、入室時間は10分前
- 試験当日の開場時間は８時３０分です。
- 受験する科目の試験開始時間３０分前までに試験会場に来場し、試験開始１０分前までに試験室に入室し、着席します。ただし、交通機関（特にバスを使われる方）の遅延などを考慮して余裕をもって来場するようにしましょう。
※ただし、受験する科目が1時間目にないのに開場時間から試験会場にいる必要はありません。あくまでも受験する科目の３０分前までに試験会場に来場するということです。
携帯端末の使用は厳禁
- 携帯端末（携帯電話、ＰＨＳ、スマートフォン、タブレットなどウェアラブル端末等）は試験室入室前に電源を必ず切り、鞄にしまってください。試験時間中に着信音やアラームが鳴った場合等は、不正行為とみなされ、受験ができなくなる場合がありますので、必ず電源を切るか、音やバイブが作動しないマナーモードにしておきましょう。
- 携帯端末を時計として使用することはできません。
20分以上の遅刻は認められない
- 試験開始から２０分までは、遅刻が認められ、受験することができます。ただし、この場合でも試験終了時間の延長はありません。
- 試験開始から２０分以上の遅刻は認められず、受験することはできません。
公共交通機関の不通や遅れ
- 試験当日、台風等の気象災害（風水害の自然災害）や大きな地震があった場合などで、利用する公共交通機関の不通や遅れがあった場合は、必ず試験当日に試験会場に連絡し、指示を受けてください。状況に応じて特別な措置（試験開始時間繰下げ、再試験等）がとられる場合があります。必ず公共交通機関から「遅延証明書」を入手してください。ただし、後日の申し出は一切受け付けられません。
- あらかじめ判明している運転本数の減少や直通運転の中止、急行電車等の運休による遅れに対しては、特別な措置はありません。
- 道路利用の交通機関における渋滞による遅れについては原則、公共交通機関、自家用車を問わず特別な措置の対象にはなりません。
- 再試験についての再試験はありません。
台風等による試験の中止
台風等による試験の中止、遅延の情報は「会場案内図及び注意事項」に記載されている「試験当日の緊急連絡先」にて確認してください。
試験中に具合が悪くなったら…
- 試験時間中は監督者の指示が出るまで、試験室から退出できません。ただし、トイレに行きたい場合や具合が悪くなった場合は監督者に申し出てください。
- 試験中に具合が悪くなった場合は保健室等で静養後、試験室に戻って解答を再開することができますが、試験時間の延長はありません。
※ただし、保健室へ行く場合は、荷物を持っていくことはできません。
試験を欠席する場合
試験当日欠席する場合、試験会場への連絡は不要です。ただし、本人の都合で欠席した場合は、特別な措置（試験日の変更や再試験）はありません。
試験のない時間は控室で待機できる
- 試験会場では係員の指示に従ってください。指示に従わない場合は受験できなくなることがあります。
- 各試験室への入室は、試験開始時刻の３０分前から行います。入室開始までは試験室内に入ることはできません。
- 試験のない時間や昼休み等は、「受験者控え室」等で待機することができます。
- 「受験者控え室」での飲食はできますが、ゴミは各自で持ち帰ってください。
- 「受験者控え室」は他の受験者のことも考え、マナーを守って使用してください。大声を出したり、友達同士で大騒ぎなどをしないようにしてください。
- 試験会場に駐車場はありませんので、公共交通機関で来場してください。
