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地学の高卒認定試験対策の学習手順です。ここでは高卒認定ワークブックと高卒認定スーパー実戦問題集を使った勉強方法を例として紹介します。
まずは,ワークブックの
「Hop重要事項」→「Step基礎問題」→「Jumpレベルアップ問題」→「Challenge章末問題」
の順に勉強してゆきますが,これまでの出題頻度から次の順に勉強するとよいでしょう。
〔効率的な学習の順番〕
第3章 地球の歴史
第5章 太陽系と宇宙
第3章 大気と海洋
第1章 地球の構造
第2章 地球の内部構造
『Hop重要事項』に目を通す
ワークブックの『Hop重要事項』を簡単に一読します。図とシンプルな説明文を読みながら理解するように心がけます。はじめは理解できない箇所も多いと思います。そのような場合は簡単に目を通す程度にします。ここで無理に理解しようとして時間をかけて勉強しても効率的ではありません。
『Step基礎問題』で中学の復習
次にワークブックの『Step基礎問題』で学習します。『Step基礎問題』は中学レベルの復習的な内容も多く含まれています。ここでは必ず覚えるべき基礎事項が一問一答式になっています。とにかく覚えます。解答の解説もよく読んで理解すれば,記憶を持続することができるでしょう。
学校や仕事を持っている人は電車やバスの待ち時間など隙間の時間を使って覚えてしまうとよいでしょう。机に向かって勉強する場合は,単に解答番号を答えるだけでなく,解答自体を手で書いて覚えると効果的です。すべて覚えたら『Hop重要事項』をもう一度見直します。最初に読んだときより,理解できるはずです。
『Jumpレベルアップ問題』
ここでは,高校の基礎レベル,つまり高卒認定試験レベルに近い学習内容になります。『Step基礎問題』と同じように一問一答式になっているので,解説をよく読んで理解しながら覚えます。特に関係がある項目は一緒に覚えるとよいでしょう。
例えば「固体地球の一番外側にある層は?」という問いがありますが,これを単に「地殻」と覚えるのではなく,外側から内部に向かって「地殻→マントル→外核→内核」というように4つを1セットにして覚えます。
また,理屈があるもの(理屈づけられるもの)はこじつけたり,語呂合わせを活用して覚えたほうが記憶に残ります。例えば,地震波には「P波」と「S波」がありますが,最初に感じる小さな揺れが「P波」次に感じる大きな揺れが「S波」です。P波のPはPrimary(最初の)という単語の頭文字で,S波SはSecond(2番目)という単語の頭文字です。だから,最初に来る揺れはP波,次がS波です。
また,P波は分類上「縦波」,S波は「横波」ですが,仮にこの2つの文字を針金のようなもので作ったとします。そして地面に立てようしたとき,Pは地面に刺して立てることができるから「縦」波,Sがいかにも転がって横になってしまいそうな形なので「横」波と無理矢理にこじつけて覚えます。 (これらは私の覚え方で,もっと良い覚え方もあるでしょう。)
ここまで終えたら『Hop重要事項』をもう一度見直してみましょう。理解できる箇所がさらに増えていることでしょう。
章末問題
各章の最後には章末問題があります。章末問題は高卒認定試験の過去問題そのもの,または類似問題が掲載されています。正解すればそれで良しとせず,解説を読みながら正解でない選択肢もどこがどのように違うのか理解しておきましょう。このレベル問題がすらすら解けるようになれば,合格点を獲得するだけの実力はついていることでしょう。
過去問題にチャレンジ
上記の手順でワークブックを一通り終わらせると合格に十分な実力が身につきます。過去問もかなり解けるようになっているはずです。スーパー実践問題集で過去3年6回分を解き,高卒認定独自の出題形式に慣れておきましょう。必ず時間を計って解きます(実際の試験時間は50分間)。正解だけでなく,正解でない選択肢がどこがどのように違うのか,一つ一つの選択肢を簡単に説明できるようになるまで勉強します。過去3年分を順に繰り返し勉強します。最初は時間ぎりぎりかも知れませんが,繰り返し解いているうちに数十分程度で解けるようになります。
以上の手順で勉強すれば,高得点で合格できることでしょう。
本文中で紹介した高認対策学習書
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