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単位とは,履修した学習量を表す数です。高校を卒業するためには各科目で規定の単位数(標準単位数)を修得する必要があります。単位を修得する基本は「授業(スクーリング)の出席」と「試験で合格点(通常は30点以上)を取ること」ですが,全日制高校と通信制高校ではかなり違います。
国語表現Ι(標準単位数=2単位)を修得するための例を次の表にまとめてみました。
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全日制高校 |
通信制高校 |
授業
(面接指導)
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週2単位時間を
1年間(35週間)受講
(1単位時間=50分)
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スクーリング
2単位時間出席
(1単位時間=50分) |
レポート
(添削指導) |
なし |
6通 |
| 試験 |
中間試験
期末試験など |
単位認定試験
(1科目につき1回)
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このような規定が科目ごとに設定されています。高校を卒業するためには,科目ごとの修得単位を積み重ねて3年間で合計74単位以上を修得することがひとつの条件となっています。
通信制高校の卒業要件
◆高校を中退し,通信制高校へ転・編入をする場合
高校を中退して通信制高校へ入学する場合(転入・編入する場合)は,前籍高校での修得単位を活かすことができます。
◆高卒認定試験や大検に科目合格している場合
高等学校卒業程度認定試験【高卒認定試験】や大学入学資格検定【大検】で合格した科目も相当する科目の単位を修得したものとみなすことができます。
※全日制高校と通信制高校とで学習システムの大きく違う点は,授業数(スクーリング数)です。例えば,国語表現Tの2単位を取得するためには,全日制高校では1年間授業を受けなければならないのに対し,通信制高校では2単位時間(1単位時間=50分)で済んでしまうわけです。このため,通信制高校に進学した場合は自分のための自由な時間を持つことができます。
※標準単位数は絶対的なものではなく,高等学校の生徒の状況や高校の特色を考慮して,高等学校の判断で,科目ごとに増減される場合があります。 |