高認合格の秘訣1「受験科目の選択」
高等学校卒業程度認定試験(高卒認定・高認・旧大検)の試験科目は、基本的には合格後の進路を見据えて選択するとよいでしょう。例えば、大学受験等で高卒認定の科目が志望大学の大学入試科目と同じものがある場合は、それを選んだ方が効率的な勉強ができます。
しかし、あまり勉強する時間がなかったり、とにかく高卒認定(高認)だけ合格すればよいという人は、次の内容を参考にしてみてください。
◆地理歴史でA、B選択に迷う場合はA科目
通常、地理、日本史、世界史のA科目は2単位、B科目は4単位に設定されています。つまりA科目の方が授業時間が少ない分、学習内容も少ないのです。
また、日本史A、世界史Aは近現代史が中心で、重点を置いて勉強をする範囲がBに比べて狭いということもA科目をおすすめする理由です。
なお、地理は読み取り問題が多くなっています。その場で資料等を見ながら、考えて解く問題です。そのため、覚えることが苦手な人は地理がよいでしょう。
◆計算が苦手な人は生物・地学
理科も2科目の選択になっています。論理、計算が得意な人は、物理・化学。暗記が得意な人は生物・地学がよいでしょう。
地学は地震や火山の噴火、宇宙など、日頃テレビのニュースなどで報道されている身近な内容になっています。これらに興味がある人は、比較的勉強しやすい科目だと思います。
なお、物理は修得するのに他の科目よりも、時間と努力が必要です。大学の理科系への進学を希望している、特に興味があるなどの理由がない場合は、選択しない方が無難でしょう。


