科目履修コース - 不合格科目を合格科目に
科目履修コースは、高卒認定試験の合格を目指す方が、高校の単位を修得することで、高卒認定試験の受験科目や不合格科目を免除科目(合格科目と同等)にできる制度です。
例えば、高卒認定試験で、こんなお悩みはありませんか?
- 数学や英語など、どうしても合格できない科目がある
- あと数科目なのに、高卒認定試験に合格できない
- 高卒認定試験で不合格となり、この先どうすればよいか悩んでいる
- 受験科目が多く、勉強時間が足りない
- 今年こそ高卒認定試験に合格したい
- 来春には大学・短大・専門学校へ進学したい
あなたに合った高卒認定合格への道が、きっとあります。
>試験前も、試験後も、高卒認定合格への道は一つではありません。
苦手科目がある方も、高卒認定試験で思うような結果が出なかった方も、自分に合った方法を選ぶことで、高卒認定合格を目指すことができます。
そんな皆さんに知っていただきたいのが、「科目履修コース」です。
苦手科目や不合格科目を「免除」にして、高卒認定合格を目指す
科目履修コースは、高校(通信制高校)の単位を修得することで、高卒認定試験の一部の受験科目を「免除科目(合格科目と同等)」として申請できる制度です。
このため、試験前には苦手科目の負担を軽減する方法して、また試験後には不合格となった科目を免除科目へつなげる方法として、多くの受験生に活用されています。
苦手科目を受験する負担を減らしながら、高卒認定試験合格を目指せるだけでなく、試験で思うような結果が得られなかった場合でも、科目履修コースを活用することで、高卒認定合格への道を切り開くことができます。
また、高卒認定試験で1科目以上に合格し、不合格科目をすべて科目履修する場合は、文部科学省から高卒認定試験合格見込者として認定を受けることができます。これにより、高卒認定試験の合格発表を待たずに大学・短大・専門学校などへ出願・受験できるため、秋から始まる総合型選抜(旧「AO入試」)や自己推薦型選抜など、進学の大切な機会を逃さずに済みます。
- 苦手科目を免除科目にできる
- あと一歩の合格を後押しできる
- 不合格科目も免除科目へつなげられる
- 受験科目が減り、勉強の負担を軽減できる
- 高卒認定試験の合格可能性を高められる
- 大学・短大・専門学校への進学を目指しやすくなる

科目履修コースは、高卒認定試験の不合格科目や苦手科目を補うためだけではなく、より効率よく高卒認定試験合格を目指すための選択肢です。受験科目を減らしたい方、限られた時間で効率よく合格を目指したい方、進学に間に合わせたい方など、一人ひとりの状況や目標に合わせて活用できる制度です。
「今年こそ高卒認定試験に合格したい」「高卒認定試験で思うような結果が得られなかった」「進学のチャンスを逃したくない」とお考えの方は、科目履修コースをお勧めします。
科目履修コースの強み(メリット)
高卒認定試験では、すべての科目を試験だけで合格する必要はありません。高校で修得した単位や、科目履修コースで修得した単位も、一定の条件を満たせば免除科目として認められます。科目履修コースは、高卒認定の一部の科目を免除科目(合格と同等)に変えることができる画期的なしくみです。特に不得意科目があったり、不合格科目があった場合に「科目履修コース」は最大の価値を発揮します。そのため、次のような方は科目履修を受けるメリットが大きくなります。
強み 01
苦手科目の負担を減らし、高卒認定試験合格を目指せます
数学や英語、歴史など、苦手科目があると、その1科目のために多くの学習時間を費やすことがあります。科目履修コースで単位を修得すれば、その科目を免除科目として申請できます。このため、受験科目を減らし、残りの科目に集中して学習を進めることができ、合格の可能性が格段にアップします。限られた時間を有効に活用しながら、高卒認定試験合格を目指せることが大きな特長です。特に、「あと数科目で合格なのに、その数科目がなかなか突破できない」という方にとっては、とても大きな力となります。
強み 02
高認不合格者でも年度内の大学・短大等の受験が可能になる
科目履修を併用していると高卒認定の合格見込者になり、たとえ、その年の高認に不合格であっても大学受験等が可能になります。
高卒認定試験は、年に2回しか実施されません。そのため、苦手科目が原因で不合格になると、次の試験まで待たなければならない場合があります。科目履修コースを活用すれば、試験だけに頼ることなく、高卒認定合格へ向けて着実に前進することができます。
高卒認定試験に合格し、その先の大学・専門学校・就職など、夢や目標へ早く進みたいという方には、科目履修コースは、目標を実現するための心強い選択肢となります。
強み 03 … 最強!
高卒認定試験で不合格となった科目も、免除科目として認められる
科目履修コースで学んでいる科目でも(受験時に修得予定の申請をしなければ)、高認の受験は可能です。その科目が、たとえ不合格であっても、「科目履修コース」で学んでいれば、免除科目(合格と同等)に変えることができます。そして、科目履修が修了した時点で、文部科学省に免除科目を申請(追加合格者として申請)すれば、「高卒認定試験合格者」として認定されます。
※科目履修コースで学んでいる科目が高認で合格した場合は、その時点で合格科目になります。その後、科目履修の継続は任意になります。
強み 04
高認で少なくとも1科目に合格していれば、受験しなくても高認合格者になれる
すでに高認で1科目以上の科目に合格している方は、試験を受けずに科目履修コースのみで高認合格者になることができます。科目履修が修了した時点で、文部科学省に免除科目を申請すれば、「高卒認定試験合格者」として認定されます。
あなたの状況に合わせた高卒認定合格までの流れ
科目履修コースは、高卒認定/高認の受験者が早く合格して、次のステップに進んでいただくための応援的なしくみです。たとえ、高認で受験科目が多い人でも、不得意科目等を「科目履修コース」を利用して、単位を修得すれば、免除科目(合格と同等)とすることができるのです。
※この制度は、高卒認定試験で少なくとも1科目以上に合格している方が対象となります。
ケース 01
高認試験で不合格となった科目がある場合
高卒認定試験で不合格となった科目についても、科目履修コースで単位を修得すれば、文部科学省へ申請することにより免除科目として認められます。その結果、合格要件を満たした時点で、高卒認定試験合格者として認定されます。
ケース 02
高認試験前に科目履修コースで単位を修得した場合
高卒認定試験の出願時に、修得した単位を免除科目として申請することができます。その後、高卒認定試験で必要な科目に合格すれば、高卒認定試験合格者として認定されます。
ケース 03
高卒認定試験と並行して科目履修コースで学んでいるとき
高卒認定試験の出願時に、科目履修中の科目を「単位修得予定」として申請します。その後、科目履修コースで単位を修得した時点で文部科学省へ申請することにより、免除科目として認められ、高卒認定試験合格者として認定されます。
ケース 04
科目履修コースを利用しながら大学等を受験する場合
高卒認定試験でまだ合格していない科目をすべて科目履修している場合は、文部科学省から高卒認定試験合格見込者として認定を受けることができます。これにより、高卒認定試験の合格発表を待たずに、大学・短大・専門学校などへ出願・受験することができます。
科目履修コースですること
科目履修コースでは、提出課題(レポート)を作成し、スクーリングに出席したうえで、単位認定試験を受験します。これらの必要な課程を修了すると単位が認定され、高卒認定試験の免除科目として申請することができます。
レポートは科目によって5~10通程度、スクーリングは1~2回程度です。必要なレポート数やスクーリング回数は、履修する科目や単位数によって異なります。
単位認定試験について
単位認定試験は、日頃の学習内容を確認するための試験です。レポートを提出し、スクーリングへ出席していれば、過度に心配する必要はありません。万一、十分な成績に達しなかった場合でも、追加課題(レポート)などが課され、それを提出することで単位が認定されるケースがほとんどです。そのため、
- レポートを提出する
- スクーリングに出席する
- 単位認定試験を受験する
これらの学習を着実に進めることが、単位修得への最も大切なポイントとなります。
※これまで、必要な課題の提出やスクーリングへの出席など、所定の学習をきちんと修了したにもかかわらず、単位が認定されなかったというケースは把握していません。
あなたの夢を応援するために
科目履修コースについて、「単位をお金で買うようなものではないか」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際にはレポートの提出やスクーリングへの出席、単位認定試験など、決められた学習を積み重ねて単位を修得する制度です。決して、お金だけで単位が認められるものではありません。
そして、単位を修得することは、あくまでも目標ではなく、夢や目標を実現するための一つの通過点です。
大学へ進学したい、資格を取得したい、希望する仕事に就きたい――そのような将来への一歩を踏み出すために、高卒認定試験や科目履修コースがあります。
費用については、それぞれのご家庭やご本人の経済状況によって、決して小さな負担ではないと感じられる方もいらっしゃると思います。しかし、将来の可能性を広げるための自己投資という視点で考えれば、その価値は決して小さくないと私は考えています。
皆さんには、一度の試験結果だけで夢をあきらめることなく、自分に合った方法を選びながら、一歩ずつ前へ進んでいただきたいと願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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